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訪問リハビリ中に漏れそうでもトイレは借りなかった理学療法士の話

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訪問リハビリ中にお腹を下してウ○チを漏らしそうになったおっさん理学療法士です。

そんなウ○チおっさんから、これから訪問リハビリに転職しようとしている理学療法士にアドバイスを贈る。

いいか、よく聞け!声を大にしていうぞ!

「訪問リハビリではトイレは大きな問題だ」

なんのこっちゃわからない?

うん、ほとんどの人はそうだろう。それだけ知られていない問題なんだ。

いつもの記事と芸風が違う?

他の記事を読んでくださっている人ならお気づきだろうが、それもわかっている。

でも今回はあえてウ○チキャラ(※厳密には漏れそうになって踏みとどまった)を演じてみる。

前置きはこのぐらいにして、この記事をこんな理学療法士に読んで欲しい。

この記事を読んで欲しい人
  • 訪問リハビリ未経験者で「訪問リハビリに出たらトイレってみんなどうしてるの?」と事情がわかっていない理学療法士
  • 訪問リハビリ時にトイレ問題に直面したことがあるわかりあえる同士
  • 「訪問リハビリのトイレ問題ってなんやねん」と懐疑的な理学療法士

理学療法士と書いてあるが、訪問リハビリに関わっている作業療法士、言語聴覚士でもいい。

とにかく今回はどんな学会や研究にもなぜか取り上げられていない、訪問リハビリにおけるセラピストのトイレ問題を熱く語る。

私が訪問リハビリのトイレ問題でたどり着いた、ひとつ悟りもご紹介しよう。

訪問リハビリは病院でのリハビリとは違う!それはトイレ事情も

「訪問リハビリは病院でリハビリをするのとは違う」とよくいわれる。

これは通常は、

  • 現場には医師がいないし、ひとりで訪問に伺うのでリスク管理をしっかりしないといけない。
  • 病院のように平行棒などのリハビリ器具がないし、スペースも限られているので工夫が必要。
  • 病院とは違って、患者さんの実際の生活がそこにあるので、それに即したリハビリを提供しやすい。
  • 移動時に交通事故に遭う可能性があるので、気をつけなければならない。

などの意味で使われる。

ただどこにも「訪問リハビリと病院ではトイレの事情が違うよ」と書かれていないし、それを声に出して取り上げる人もいない。

たとえば病院や介護老人保健施設で働いていて、トイレに行けるかどうかを悩むことはない。患者さんのリハビリとリハビリの間に行けばいいだけだ。

でも訪問リハビリでは違う。

行きたいときに、行きたい場所にトイレがないのだ

これは本当に大きな違いだと思う。

訪問リハビリ中にトイレにいけないのは意外と大きな問題

普通に働けているときはいいが、朝からお腹を下しているときや、事務所を出てから急にお腹が痛くなってきたときに、トイレが近くにないのは本当に大変だ。

これは実際に訪問リハビリに出て、腹痛になってトイレ問題を経験したことがないとわからないかもしれないが、すごく大きな問題だ。

私はウ○チを漏らしそうになりそれ悟った。

「さっきから大げさじゃない?」

と思う人がいるかもしれないが、ちょっと想像してくれ。

ウ○チが漏れる寸前になったときに、近くにトイレがなかったときのことを。

そして「病院ならすぐに行けたのに・・・」と悔やんでいる様を。

あと今回はウ○チのことを話しているが、中年になるとトイレが近くなるという事情もあり、トイレに行けない状況は想像以上に困るのだ。

それは40代の訪問リハビリへの転職話でもお伝えした。

訪問リハビリで患者さんの家のトイレを使うのはルール違反なのか?

理学療法士が訪問で訪れる患者さんの家のトイレの画像

こんな話をしていると「患者さんの家のトイレを借りたいいんじゃない?」という人がいる。

その方法は間違いではないんだろうけど、決して正解でもない。

そもそも訪問リハビリのマニュアルや規定、契約書などには「患者さんの家のトイレを使ってはいけない」とは書かれていない

ただそれは「患者さんの家のトイレを利用することを認めている」わけではない。

そもそも患者さんの家のトイレを使っていいとかダメとか、そういったことを想定してマニュアルを作っていないのだ。

マニュアルに書かれていないのだから、緊急時に患者さんのトイレを利用する、これは間違いとはいえないのである。

患者さんも目の前の理学療法士が漏らしそうなほど苦しんでいるなら、喜んでトイレを貸してくれると思う。

が、しかし、事はそんなに簡単ではない。

訪問リハビリに従事している者には「患者さんの家のトイレは使ってはならない」という暗黙のルールが存在する。

これは上司にいわれたことがあるわけではないし、誰かに教えられたことでもない。

ただ教わったわけでもないのに誰かに恋をするのと一緒。

訪問リハビリに関わるようになったら、身についていた感覚とでもいうものか。

「俺はたまに患者さんの家のトイレを使わせてもらうけどね」という理学療法士もいるだろう。

それもわかっている。

ただ患者さんの家の備品は全て患者さんの私財でお金がかかっている。あとこちらが暑いからクーラーを利用すれば光熱費もかかる。

トイレを利用するとなればトイレットペーパーも、水も、患者さんのお金を使っているのと同じだ。常識的に考えれば、それは避けたいところだ。

あとトイレをきれいに利用すればいいが、小便をすれば飛び散って汚すこともあるだろうし、迷惑になるなら利用しない方がいいだろう。

何より「訪問先ではトイレは絶対に借りない」と決めている俺のポリシーに反することはできない。

たとえばウ○チを漏らしかけていたとしても・・・。

訪問リハビリでは利用すべきおすすめのトイレスポット

病院や事業所に戻れるならベストだが・・・

では訪問リハビリではどこで用を足せばいいのか。

一番いいのは病院や事業所に戻ってきて(もしくは立ち寄って)トイレに行くこと。

これができるなら何も問題はない。

ただ訪問リハビリのルートはそんなに単純ではない。毎回トイレに行きたいときに、病院や事業所に寄れる可能性の方が低い。

時間的な余裕もないので、これは現実的ではない。

そこで今回は私が主に利用している、使いやすいトイレを紹介する。ラインナップは以下の通り。

利用すやすいトイレスポット
  1. コンビニ
  2. ドラッグストア
  3. ホームセンター
  4. 公園
  5. スーパー
  6. ガソリンスタンド

訪問リハビリで利用するトイレの王道・コンビニ

コンビニのレジの画像

まず絶対に外せないのがコンビニ。都会でも田舎でも全国どこにでもあるし、店舗の数も多い。

一昔前は奥まった場所にトイレがありスタッフへの声かけが必要で面倒だったが、最近は気軽に使えるようになった。

訪問リハビリでトイレを利用するなら、コンビニはファーストチョイスとなる。

トレイが店外にある店舗はおすすめ

最近訪問リハビリスタッフの間で、利用しすいといわれているのがドラッグストア。

その理由はトイレが店外にあるから

スタッフに気兼ねしなくてもいいし、漏れそうになって急いでいるときにも駐車場に原付きや車を停めてすぐに利用できるのがいい。

同じ理由でホームセンターも利用しやすい。

公園は使いやすいが使いたくない

公園のトイレは公共の施設なので非常に使いやすい。数は少ないが、自由度は一番高い。

ただしひとつ問題が。公園のトイレは汚くて使いたくない。

これはもうどうしようもないので、非常事態だけ使うようにすればいい。

ガソリンを入れるときにはガソリンスタンドのトイレを利用

訪問リハビリの移動手段が原付きや車の人は、ときどきガソリンを入れる機会がある。

ガソリンスタンドのトイレは利用しやすいので、ガソリンを入れる機会に使用しよう。

訪問リハビリで便利なトイレマップの共有

訪問リハビリスタッフが作ったトイレマップの画像

利用しやすいトイレスポットは、訪問リハビリをまわっているうちに発見できる。

「このルートならこのコンビニでできる」「時間があるならあそこのドラッグストアに立ち寄れば大丈夫」など、自分の中で訪問リハビリ時のトイレマップが描かれていくはずだ。

ただそれは自分だけのトイレマップであり、もし新規の訪問が始まって訪問ルートが変われば、また新しいトイレスポットを探す必要がある。

そこでおすすめしたいのが、スタッフ間でのトイレマップの共有

事業所の壁に貼ってある地図に、それぞれのスタッフがトイレスポットを書き込んで共有しておけば、訪問ルートが変わっても困ることがない。

これは患者さんの家でスタッフがトイレを借りる機会が増えて、病院や事業所の評判を下げないためにも必要。

また新しく入ったスタッフにルート説明するときに「ここにトイレがあるから」と説明できる点でもおすすめだ。

最後に

訪問リハビリのトイレ問題について書いてきたが、最後にひとつお断りとお願いを。

使いやすいトイレとしてコンビニやドラッグストア、ホームセンターを取り上げたが、これらは公共のトイレではない。

お客さんのために設置しているトイレなので、買い物客として利用するのが基本。

利用する際にはガムやお茶など安い物でもいいので購入するのがマナーであることをお忘れなく。